井上きき 役に立つ話

自分を大切にすると、自分に自信を持てるようになる

 

あけましておめでとうございます!

今年も、井上ききのコラムを読みに来ていただけたら、うれしいです。

さて、2015年の目標や計画は、決まりましたか?

すでに決まっている方も、決まっていない方も、今年は「自分自身を大切にする一年」にしてみませんか。

わたしたちは、他人に嫌われないために、いい人でいたり、迷惑をかけないように、自分を押し殺し、我慢をしたりしています。

また、認められるために、いつも頑張っていますよね。

さらに、自分のやりたいことよりも、他人との約束を優先したり、トイレに行きたいのを我慢して、家族の用事を優先したり・・・。

このように、ありのままの自分を隠したり、後回しにして生きるのを、やめてみませんか?

 

◆自分を大切にするって、どうすればいい?

例えば、やりたくない仕事を無理にしている場合、「この仕事は苦手だから、誰か変わってくれませんか?」って言ってみるのです。

もしかすると、それをやりたい人がいるかもしれないし、みんなも協力してくれるかもしれません。

または、行きたくない誘いに、無理に参加しないというのもおススメ。

「ありがとう。でも、今回は、やめておきます。また、誘ってくださいね。」と笑顔でお断りしてみましょう。

とてもスッキリした気持ちになるはずですよ。

 

◆自分を大切にすると、どんないいことがある?

じつは、すごくいいことがあります。

わたしたちは、自分自身を大切にしていないがために、“自分は大切な存在ではない”と無意識に信じています。

そうすると、何をするにも自信がない状態になってしまいます。

「なぜ、わたしは、自分に自信がないんだろう?」と思ったこと、ありませんか?

その原因は、自分が自分を大切に扱ってあげていないことだったのです。

 

≪井上きき 役に立つ話 2015年1月1日号≫

 

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