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マナカルkids ~ 根っこの強い子を育てる ~

 

現代の若者が抱える五つの問題点

①向上心のない若者が増えています

会社でも出世を望まない若者が増えているそうです。本来子供たちには向上心があります。しかし、幼少期の過保護、過干渉によってその能力が摘み取られているといわれています。向上心がないということは成長がないということです。

 

②自己表現力、コミュニケーション力が乏しい若者が増えています

携帯電話やパソコンの普及により、子供たちの表現力、コミュニケーション力が乏しくなってきたといわれています。また、学校や会社でみられる「いじめ」コミュニケーション不足が原因と思われる。

 

③ストレスに弱い子が増えています

打たれ弱い子が多くなっています。学校では先生が子供を叱れないと言いますし、会社でもちょっと叱られると自分を否定されたと勘違いし、会社をすぐに辞めていく若者が多いと聞きます。ストレスに弱いということは、生きる力が弱いということです。

 

④発想力、想像力が乏しくなっています

生まれたときから、華やかな映像や豊富なモノに囲まれている現代では、空想する力、想像する力が弱まっています。また、子供たちは毎日が忙しく、空想に浸る余裕もありません。そういったことが子供たちから発想力や想像力を奪ったのかもしれません。

 

⑤生きる力を失っていく子供達

日本には、学校にも行かず、仕事にも行かず、家に引きこもる、いわゆるニートが70万人に上るといわれています。子供たちはその時代の社会を映し出す鏡と言われています。何かを反省し、変えていかなければいけないのは私達大人の方かもしれません。

 

 

マナカルkidsコミュトレとは

①言語技術 ②コミュニケーション能力 ③論理思考力 ④礼儀・マナー の4つの能力を向上させるトレーニング教室です。人間の総合能力は認知能力と非認知能力に分けられます。認知能力とは学力、IQ、記憶力のことで、日本の教育がこれまで最も重視してきた能力です。一方、非認知能力とは社交性、協調性、やり抜く力、自制心、思いやり、信頼、自尊心、勤勉性といった能力です。

 

近年、アメリカでの40年にわたる研究で認知能力よりも非認知能力の方がより重要であることが実証されました。2020年、日本の教育も偏差値教育から脱却し、非認知能力を重視した教育へと大きく舵を切ることになりました。マナカルの教育はこの非認知能力(人間力)を向上させるプログラムです。

 

コミュトレの概要

①マナカルが考えるコミュニケーション力とは

コミュニケーション力とは、異質な者同士が理解し合い、共生していくための方法です。自分の立場や考え方を主張するとともに相手の立場や主張にも耳を傾けます。時には譲歩して歩み寄ることも必要です。その中で共に生きていく(共生)道を探ることがコミュニケーション力なのです。

 

②承認の輪(ヴァリテーションサークル)とは

マナカルのコミュトレは承認の輪の中で行われます。承認の輪とは、そこに集う仲間たちを受け入れる(承認する)ことから始まります。発言者が発表している時、聴き手である生徒は姿勢をただし、しっかりと発言者の目を見て、話に聞き入ります。発言が終わると、みんなが惜しみない拍手で称賛します。この中で自尊心、信頼、協調性を学びます。自分が受け入れられていることの安心感の中で社交性、真のコミュニケーション力を学ぶのです。

 

コミュトレ実践

実践的コミュニケーショントレーニングを行います。初めにプロのアナウンサー監修による発音練習を行い、緊張感を和らげるとともに、集中力を高めます。その後、カリキュラムにあるプログラムを週単位で繰り返していきます。基本的には対話方式、またはグループディスカッション形式で行います。

 

 

①音読・朗読・聴き力トレーニング

大きな声で音読できるようにします。次に感情を込めて読む、朗読の訓練をします。その間、他の子は聴き力訓練を同時に行います。朗読の後、内容についての質問やクイズ、テストを行うことで聴き力を養います。

②論理思考トレーニング

質問形式で子供たちとディスカッションを繰り返します。論証、物語、説明、報告、視点を変える、分析するなど、さまざまな論理思考を実践で学んでいきます。体系的に学ぶことで人前でも自信をもって話ができるようになります。

③対話トレーニング

自分や相手の感情を理解しながら、会話を行います。さまざまな状況に合わせて実践練習を繰り返します。これからの人生で起こりうるさまざまな問題を取り上げていますので子供たちの学校生活に大いに役立ちます。

④ 音読検定・早口検定・聞き力検定(すべて社内検定)

3つの検定に向けての練習を繰り返します。評価は10級から10段、名人までの段階に分かれています。

 

指導十二原則

①挨拶・礼儀を徹底します

挨拶はコミュニケーションの始まりであり、礼儀作法の入り口でもあります。挨拶ができるようになったら、次は、挨拶にプラスαの言葉を添えます。こういった日常の挨拶からコミュニケーション力と礼儀作法を身に付けさせます。

②「やる気」を引き出します

楽しんで取り組めること、発見する喜びがあること、集中して考え続けられること。この3点を満たす学習法を提供します。そして何より自ら参加する事、発言する事、そしてそれが承認されることの繰り返しにより、子供たちの「やる気」を引き出します。

③自由な発想を大事にし、想像力を鍛えます

教えすぎは子供の想像力の芽を摘み取ってしまいます。絵を描くときにリンゴは何色ですか?シマウマの色は?空の色は? 絵を描く場合、それが何色でもいいのです。そんなことで子供たちの想像力の芽を摘み取ってはいけません。

④学ぶ重要性を理解させます

自分の将来がイメージでき、それが世の中の役に立つことがわかれば子供たちは自ら学び始めます。大切なのは子供たちに学ぶことの楽しさと重要性を自覚させ、そのことが将来的に人の役に立つのだということを理解させることです。

⑤「あきらめない心」を育てます

うまくいかない体験こそが重要です。大事なのはそこで何を学ぶかです。失敗から多くを学びとれるということが成長力や人間力につながります。ですからマナカルでは、できたからではなく、あきらめないで取り組む姿勢を評価します。

⑥自主性を育てます

やるべきことを自ら進んでやる事が重要です。教えすぎなければ子供の可能性は無限大です。お手本は場合によってはその子に制限を与え、可能性を縮めてしまうことになります。お膳立てをすればするほど子供の自主性は奪われてしまいます。

⑦考える習慣を身に付けさせます

普段からニュースや新聞などの話題を一緒に考える習慣をつけます。理解するプロセス、考えるプロセスが頭を鍛えます。交通事故の話題なら「どうやったら事故が減るのかな?」「自分たちでできる交通安全は何だろう?」など答えは一つではありません。

⑧主体性を育てます

自らテーマを求めていくという姿勢が重要です。言われたことをただやるのではなく、自分の頭で考える力が求められています。先生は手取り足取り教えることはしません。しっかり頭を使って考え、取り組ませることが私たちの仕事です。

⑨努力と根性と忍耐

「楽しい」だけではいけません。誰にも負けない努力をすること、歯を食いしばってでもやるという根性、つらい時にはぐっとこらえることができる忍耐力も必要です。その強さこそが子供たちに自信と勇気と自立心をもたらすのです。

⑩自己表現力とコミュニケーション力を鍛えます

「話す力」と「聞く力」を育てます。伝えたいことを伝える力は訓練によって身に付きます。また、考え方が違うことは問題ではなく、まずは承認することが必要で、コミュニケーションとはその上に成り立つということを理解させ、訓練します。

⑪しっかり叱り、具体的にほめます

子どもに子どもだましは通用しません。「消しゴムを拾ってあげてとってもやさしいね」「挨拶が大きな声でできたね」「お友達の話がしっかり聞けているね」など具体的な行動をほめて、認めてあげることで向上心を養います。

⑫劣等感を抱かせない

幼少期に不用意に優劣をつけ、子供たちにセルフイメージを与えることはいいことではありません。良い方ならまだしも、自分は頭が悪いというような劣等感を抱かせてしまっては、その後の成長に大きく影を落とすことになってしまいますので注意が必要です。

 

しつけ五原則

一. 自分からあいさつをする子にする

二. 「はい」とはっきり返事のできる子にする

三. 履物を脱いだら必ず揃える子にする

四. 席を立ったら必ず椅子を入れる子にする

五. 腰骨を立てて座れる子にする(立腰)

 

これらのしつけの目的は「素直な心」「他を思やる心」「あきらめない心」を育てることにあります。しつけは教室だけではできません。ご家庭の方と協力しながら根気よく行っていきます。決して焦らず、冷静に笑顔で淡々と指導することが大切です。たったこれだけのことができるようになるだけで、子どもたちは自らどんどん成長していきます。

 

 

 

運営会社情報

社名 株式会社エルエーシーコーポレーション
本部所在地 〒432-8021
静岡県浜松市中区佐鳴台1-2-26  TEL:053-482-8730
URL https://www.manacal.co.jp/
代表者 代表取締役社長 井上智之
設立 1996年7月
資本金 1,000万円
決算期 2月
事業内容 マナカル事業の運営
マナカルFC事業の展開
パソコンの出張修理・メンテナンス
ホームページ制作、WEB制作
顧問 丸会計合同事務所
弁護士法人栗田勇法律事務所
株式会社浜松人事コンサルタント
村松貴通社会保険労務士事務所
取引先 DELLコンピュータ
NTT 西日本
アスクル株式会社
オデッセイコミュニケーションズ
オリエントコーポレーション
株式会社 折込広告社
株式会社 カインズ
株式会社 電算システム
株式会社 東海オリコミ
株式会社TOKAI
株式会社アルバイトタイムス
株式会社サーティファイ
株式会社清水オリコミ
株式会社リクルート
静岡銀行
静岡県 企画部 企画調整局 調整室
静岡コンピュータサービス
全国建築CAD連盟
ソフトバンクBB
中部電力株式会社
内閣府認証NPO法人 パソコン整備士協会
日本パソコン能力検定委員会
富士通エフ・オー・エム株式会社
ヤマダ企画社
有限会社 西三河広告社
郵貯銀行
理想科学工業株式会社
(敬称略・50音順)

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