生活が変わって保育園の勤務シフトに対応ができない!?
保育士の方々が結婚して家庭を持つと、最初に立ちはだかるのがシフト対応などによる勤務時間の壁です。実家住まいや一人暮らしの時は、多少忙しくても何とか時間のやりくりをすることができるのですが、結婚して生活が変わると家事(特に料理)や子どもの生活との兼ね合いでどうしても時間面での制約が出てしまいます。
特にお子さんが小さい間は、預け先の保育園や学童の開所時間が自分の働く施設よりも短いと、早番や遅番の時間に勤務することが難しくなります。
また、長く勤めていた職場であれば時短勤務の適用をお願いしたりすることでシフトの融通が利く場合もありますが、結婚前の職場を寿退社してしまったり、転居などがきっかけで転職をしてしまっていたりすると、そういった働き方をすることが困難になってしまうことが多くあります。
ママさん保育士の就職・転職活動が難しい理由
1,家事や育児が忙しくて、なかなかまとまった時間が取れない
専業主婦の仕事量は、一般的な社会人とほぼ変わらないという意見もあるほど忙しいと言われています。特に子どもが小さいうちは、常に目を離さないようにしながら家事をこなさなければいけないため、求人を探すことはもちろん、施設に応募や面接のやり取りをする時間もなかなか確保できません。
2,時間応相談と書かれた求人に応募するとひたすら断られる
何とか時間を見つけて【時間帯はご相談ください】という求人を探し出して電話してみると、「今、その時間は人手が足りているんです」と言われて断られてしまうことがあります。一度でもショックな出来事なのに、それが連続して起こってしまうとお仕事を探す気持ちもだんだん失われていきます。
お仕事探しのプロに任せれば安心
『保育パートナーズ』を運営しているキャリア・パートナーズでは、そんな悩みを抱えたママさん保育士のお仕事探しのお手伝いをしています。
具体的な流れとしては、電話で希望条件などをヒアリングした後に、希望にあったお仕事を紹介します。その中で気に入った求人先があれば、こちらで代行して双方の都合などを確認した上で面談の設定を行います。
もちろん、料金は完全無料ですのでご安心ください。
ママさん保育士におススメの働き方
子どもが小さいうちはどうしても体調を崩しがちで、急なお迎えが必要になることがあります。また、万が一、地震などの災害が発生した時にすぐに向かう事ができるよう通勤時間は30分以内を目安に職場を見つけることが理想的です。
さらに、その地域の求人の状況にもよりますが、可能であれば時間固定シフトで働ける施設を見つけることができると仕事と家庭の両立がしやすくなります。
都内やその近郊であれば、給与水準が比較的高めの傾向にある『派遣』という働き方ができることもあります。現在は空前の保育士不足のため、100%ではないものの派遣スタッフ側が希望すれば、勤務を継続できる可能性が高くなっています。
その他、派遣のメリット・デメリットをまとめたページがありますのでもしよろしければ参考にしてみてください。
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