園児たちはイベントが大好きです。
お誕生日会や遠足、お花見やお月見、夏祭り。
中でもクリスマス会はサンタさんがやってくる、プレゼントを運んできてくれると夢と希望が一杯です。
ほぼどこの保育園でもクリスマス会を行いますのでクリスマスシーズンになると飾りつけや置物などクリスマスらしくなりますね。
クリスマス会のお楽しみとして主役はサンタクロースです。
園児たちが演劇をしたり、保育士達が寸劇をしたりと何をやっても笑い声が絶えません。ハンドベルやブラックシアターなども人気です。準備と人手や練習時間などを考慮して楽しいクリスマス会にしたいですね。
また園児達が参加しやすいものとして散歩の途中、公園などで拾ってきたどんぐりやまつぼっくりなどを利用してリース型に切った段ボールに貼り付けてクリスマスリースを作るのも楽しいです。
カラースプレーや絵の具など色をつけていけば世界でたった一つのオリジナルクリスマスリースの完成です。それをクリスマス会の時、飾り付けに使い、帰る時に返してあげると家でも飾ることが出来ますね。
飾り付けは枝や木の葉、木の実を取り入れてそれをフェルトやアクセサリーで装飾するのも可愛いです。園児も出来る範囲で一緒に作るといいでしょう。
雪ダルマやサンタさん、クリスマスツリー、プレゼントなどクリスマスらしい飾り物を自分達で作るのは発想力と手先を使うので楽しみながら出来るとてもいい経験です。自然の材料を使うなら秋頃から材料集めを始めます。拾ってきたものを拭いたり洗ったり日干しにして使えるようにしておきます。
まつぼっくりにカラースプレーを施し、開いた部分にビーズなどを貼り付けるとこれだけでも立派なクリスマスツリーの出来上がり。園児のアイデアで装飾に凝ってもいいですね。
クリスマス会のエンディングはやはりサンタさんが大きな袋を持って皆にプレゼントを配ることですね。
園児たちも自慢の靴下を持ってきてそこにプレゼントを入れてもらいます。