クリスマスの象徴とも言えるクリスマスツリー。飾り付けられた華やかなツリーを見ると、大人も子どももワクワクした気持ちになりますよね。
クリスマスツリーに使われるモミの木は「永遠に枯れることがない」と言われ、永遠の命を意味する特別な木です。また、昔のドイツではモミの木に妖精が住んでいるという言い伝えがありました。
そんなクリスマスツリーのお話を子どもたちに伝えながら、ツリー作りをしてみませんか?今回は身近な素材で作ることができるクリスマスツリーのアイデアをご紹介します。
【1】ペーパークラフト
画用紙や厚紙、お花紙などを使います。壁に貼るタイプだけでなく立体的なツリーも作ることができます。
【2】羊毛フェルト
羊毛フェルトを使ったツリー。ニードルを使用せず、手で丸めてふんわりとした風合いのツリーを作ることができます。
【3】まつぼっくり
子どもたちが集めたまつぼっくりに飾り付けをします。ビーズやラメをのせて華やかに。
【4】フェルト
切り込みを入れたフェルトを巻いてリボンで固定して完成。はさみの練習にもなります。
【5】アイロンビーズ
アイロンビーズで作るツリー。仕上げのアイロンがけは火傷に注意して行いましょう。
【6】水引
水引で作る珍しいクリスマスツリーで和の雰囲気を出すことができます。
【7】毛糸
厚紙に毛糸を巻いて作るツリー。リースもセットで作ると可愛いです。
【8】ペットボトル
ペットボトルを使って作るエコなクリスマスツリー。インパクトがあります!
子どもたちのアイデアを取り入れてツリー作りをしよう!
ご紹介したアイデア以外にも、クリスマスツリー作りに使える素材はたくさんあると思います。子どもたちの発達や興味に合わせてどんなツリーを作ることができるかぜひ考えてみてくださいね。
佐藤愛美(さとうめぐみ)
保育ライター。保育園や子育て支援施設にて担任や育児講座等の業務を経験。2016年にはフリーライターに転身。保育園の取材記事やコラムなどを中心に執筆し、現在に至る。 保育の仕事の魅力や、現場で活躍する保育者たちの生の声をお届けします。 |