私達は困っている子どもと親を前にして手を抜くことができない集団です。
名前は、「虹の根っこには、宝物がある」から由来しています。
子どもたちが将来自立(律)して生活していくための土台作りを6歳までにしたいと考えています。
子どもたちが伸び伸びと育つために、町内で一番広い園庭に皆さんの想像をはるかに超える秘密基地(木製遊具)を設置したり、添加物の入っていない調味料を使用したり、子どもが育つようにできるだけ大人が口出しせず、子ども自身が考え、判断し、行動できるように配慮しています。
子どもがヒトから人間になっていくときに、科学的知識を土台にした技を駆使して、より良く成長できよう促していくのが保育教諭の役目だと思っています。
口先だけではなく、頭と体を使って仕事をしています。職員間で派閥をつくったり、誰かをいじめたりすることに興味がありませんし、そんなレベルの低い人はいません。新卒の職員が着実に保育力を身に着けています。
職員が仕事を処理するために、子どもにおもちゃやメディアを与えて、子どもが寄り付いてきた時に大人が関わらないように邪険にすることはしていません。午前も午後も2~3プログラムします。子どもが嫌がることをしない、自発的にすることに対して「見守る」という理屈で、“いま”を無駄にはしません。